月見うさぎと月見だんご

今日は十五夜です。毎年この時期は月はもちろん、月見関連で発売されるお菓子もかなり楽しみにしています。定番は月見団子で、各和菓子店から工夫されたお団子が販売されるので、今年はどれをお供えしようかなと迷います。

今年は月見団子は、銀座あけぼのの「月見だんご」を買い、そして榮太樓の「月見うさぎ」というお饅頭も買いました。

「月見うさぎ」は中央の黄色い丸い物が月で、黄味しぐれだそうです。私、黄味しぐれ好きなんですよね。榮太樓さんの商品説明では「うさぎが中央の月を見上げているような姿」とありますが、私には何となく主役である満月の周りにうさぎが集っているような印象を受けました。とにかくカワイイうさぎたちです。

銀座あけぼのの「月見だんご」は定番の形で、15個のお団子の一つが月の色、黄色でできています。サービスでススキをいただきました。出遅れるとお花屋さんで売り切れているので、嬉しいですね。

東京はあいにく曇り空で、月を見ることはできませんでしたが、夜空を見上げながらお月見のおまんじゅうとお団子を食べながら十五夜気分にひたりました。「月見うさぎ」と「月見だんご」、どちらもおいしかったです。